2014年9月30日火曜日

篠山城と彼岸花。

兵庫県篠山市の中心には篠山城があります。江戸初期に建てられたお城で、もともと天守閣はなく、石垣中央の坂を登って行くと大書院と呼ばれる大きな建物があります。オリジナルの建物は1944年に焼失してしまったようで、今ある建物は2000年に再建されたものだそうです。

丹波篠山の地は山陰道の要衝ということで、篠山城は殊の外、立派なお城でした。
カメラを持っての散策も終盤、少し夕景の気配が訪れてきた時間帯だったので、傾いた太陽に照らされた石垣は趣きがありました。また、季節柄、彼岸花がところどころに咲いており、無骨な石垣の添景としての対照的な姿が印象的でした。

篠山城は江戸期に建てられたお城なので、戦火には晒されていないはずです。でも紛れも無く戦いに備えた要塞です。特に石垣は無骨な姿をたたえています。また、長年この地に鎮座してきた重みのようなものを感じます。写真でそんな雰囲気を少しでもお伝えできればと思います。






【兵庫県篠山市・篠山城  カメラ:Nikon D610】