2007年8月27日月曜日

北海道の旅・遠音別川のカラフトマス遡上







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北海道の東の果て、オホーツク海に面した遠音別川(オンネベツ川)の河口ではカラフトマスの遡上を見ることができます。今回、ガイドブックを見て初めて訪れたわけですが、実際目の当たりにしてその遡上する魚の数に圧倒されました。まさかこれほどまでとは思いませんでした・・・。河口からぎっしり魚で埋まっていて、川が魚で黒く染まっていたのです。本能のままひたすら川を上っていく光景はこの旅で一番のインパクトを与えてくれました。
一方で河口付近の海辺ではカモメが遡上していく魚たちを狙っており、実際食べられてしまう光景を目にしました。滝に繰り返しぶつかってボロボロになっていく魚たちの姿と相まって自然の厳しさを強く認識させられました。美しいはずのオホーツクの夕景が何だかもの悲しい風景に見えて何とも言えない気分でした。
ちなみにこの遡上の光景を見た後、家に帰ってからも中島みゆきの「ファイト」が頭を回っています。(苦笑)
↓このフレーズです。

暗い水の流れに 打たれながら 魚たち のぼってゆく~♪
光ってるのは 傷ついて はがれかけた鱗が 揺れるから~♪
いっそ 水の流れに身を任せ 流れ落ちてしまえば 楽なのにね~♪
やせこけて そんなにやせこけて 魚たち のぼってゆく~♪